多賀神社
多賀神社は、古くは承元の頃に宇多源氏の血を引く源氏の家臣である木村太郎三郎が武士の生活を辞めてこの地を去る際に、多賀明神の御神剣を持参した事が始まりとされています。途中、木村太郎三郎は御神剣を紛失してしまうが村人の協力のもと御神剣を見つけ出し明神として祀...
View Article三社座神社
岩手県雫石にある三社座神社は、元和元年(1615)郡代宮十郎左衛門が滴石の治安維持と百姓町人の安寧を願い創建しました。天照大神、春日大神、八幡大臣の三柱を祀っています。元禄3(1690)年社の一部を改築し、記念のため御霊代として神鏡が奉納されました。文化...
View Article深沢紅子野の花美術館
深沢家から水彩画200点と油彩画10点が盛岡市に寄贈され、全国のファンの要望に応えるために深沢紅子野の花美術館が平成8年にオープンしました。深沢紅子(1903~1993年)は盛岡に生まれ、東京の女子美術学校(現、女子美術大学)で日本画科や油絵を学び、19...
View Article萬鉄五郎記念美術館
萬鉄五郎記念美術館は岩手県釜石市東和町に生まれ、近代日本美術の先駆者として活躍した萬鉄五郎の作品や生い立ちを紹介している美術館です。美術館の横には萬鉄五郎生家の土蔵である八丁蔵が復元されていて、1階に喫茶室とミュージアムショップ、2階はハイビジョンシアタ...
View Articleめんこい美術館
めんこい美術館は平成13年(2001年)めんこいテレビ旧社屋に開設し、水沢出身の佐々木精次郎のパステル画などを展示しています。大正から昭和にかけて活躍した郷土の画家で、数多くの作品を観ることができます。その他にも、現在活躍している美術家の作品や世界中のア...
View Article西和賀町立川村美術館
岩手県和賀郡西和賀町にある川村美術館は、本町出身の川村勇画伯(1927年から2013年)が私財を投じて建設し、町に寄贈した美術館です。画伯は独学で油絵を学び、香港やイタリア、ポルトガルなどで個展を開催していました。美術館には、日展入選作品 の「市場にて...
View Article桜地人館
「雨ニモマケズ」の詩碑の隣に建つ美術館で、宮沢賢治の主治医だった佐藤隆房によって解説されました。地元出身の宮沢賢治、萬鉄五郎、高村光太郎及び高村光太郎賞の受賞者である彫刻家、舟越保武の作品が展示されています。周囲は芝生になっており、そこにコートと帽子を身...
View Article商家「茣蓙九」
江戸末期から明治にかけて燈心売や藁工品の商いを行っていた豪商の商家で、現在も竹細工などの日用雑貨が販売されています。江戸の佇まいを残した立派な建物で、昭和54年に盛岡市保存建造物に指定されています。母屋のほかに、土蔵が7棟あり、春には桜が満開になる川べり...
View Article木津屋本店
木津屋本店は文具用品やオフィス家具などを販売する老舗です。1638年(寛永15年)池野藤丘衛によって創業し、筆や紙・炭・薬・雑貨などを販売していました。天保5年に焼失したため再建され、現在も会社の事務所として利用しています。内部は見学できませんが、広い敷...
View Article旧横屋酒造・佐藤家住宅
明治・大正期に造られた家屋と酒蔵で、国指定有形文化財となっています。母屋は、ケヤキがふんだんに使われた贅沢な造りで、吹きガラスやイタリアタイルなどの洋風素材が使われた和洋折衷の建物です。敷地内には、馬具の展示が行われる馬事資料館もあります。酒蔵では、現在...
View Article普門寺三重塔
普門寺は曹洞宗の寺院で奥州三十三観音の1つにも数えられる名刹の一つです。この寺院自体は鎌倉時代の中期に建造されたものですが、敷地内にある三重塔は江戸時代後期の19世紀初頭に建てられたもので、現在も建設当時のものが残されていることから県指定の有形文化財の1...
View Article伊藤家住宅
岩手県花巻市東和町田瀬にある「伊藤家住宅」は、江戸時代の建造物で国の重要文化財となっています。藁葺き屋根が印象的で温かい雰囲気の自然に囲まれていますので、是非お子さんと一緒に訪れて頂きたいところです。周辺には宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」のモチーフにもな...
View Article旧谷内村村農会館
谷内村はかつて岩手県和賀郡に存在した村で、合併を繰り返し現在は花巻市の一部となっています。その谷内村の村役場だった建物を復元・改築したのが旧谷内村村農会館。内部には貴重な歴史的資料や実際に使われていた農機具などが展示されており、地域の歴史をリアルに体感す...
View Article正法寺
1348年に無底良韶によって開かれた東北地方では初めての曹洞宗の寺院で、山号は大梅拈華山です。古くは第三本山と呼ばれていました。重要文化財に指定されている本堂は江戸時代後期に仙台藩によって再建されたもので、茅葺き屋根の面積が日本一です。庫裡と惣門も重要文...
View Article旧後藤家住宅
元禄年間から宝永年間に建てられたとされる、直屋造りの民家です。曲がり屋とともに、奥州南部の典型的な建築様式で、茅葺屋根のしっかりした構造の建物です。柱が2重に建っているなど、ユニークな構造をしており、国の指定文化財となっています。もともとは江刺区広瀬に建...
View Article円城寺門
円城寺門は鳥谷崎神社境内の一角にありますが、元々は花巻城の門としてその役目を果たしていました。花巻城以前には和賀二子城の門として使用されていましたが、当時の花巻城の城主南部彦九郎政直が円城寺坂に移築。明治時代の廃藩によって花巻城は取り壊されましたが、福盛...
View Article中尊寺金色堂
奥州藤原氏によって上棟、藤原氏の権力の象徴であり、当時の工芸技術が集約された建物、世界文化遺産、国宝第1号に指定されています。ガラスで囲まれた薄暗い部屋の中で、金色に輝く姿は神々しく、観光客の視線を集めています。周辺の自然の美しさに心癒され、参道は木々の...
View Article旧宣教師館
大正9(1920)年、アメリカ人宣教師シングレーが在任していた時期に建設されました。二階建てに屋根裏部屋のある、当時のアメリカの典型的な生活様式を覗わせる住宅建築です。ドイツ系アメリカ人の生活をしのばせる簡素な作りで、外装はレンガ、内装は漆喰が塗られてい...
View Article旧石井県令私邸
岩手県の第二代県令である石井省一郎の私邸で、明治18年頃に建てられたと考えられています。盛岡市内に存在する洋館の中では最も古いものです。半地下階がある3階建の建物で、屋根裏部屋があります。砂漆喰仕上げの白い外壁には、現在は緑の蔦が絡みついています。各部屋...
View Article岩手県営スケート場
岩手県営スケート場は、屋外にリンクがあるスケート場です。フィギュアスケートリンクやスピースケートリンク・アイスホッケーリンクもあり自分のレベルに合わせて滑ることができます。初心者・中級者を対象にしたスケート教室や親子スケート教室などが行われています。屋外...
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